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EDと勃起の仕組み

ここではED(勃起障害)をより理解するために勃起の仕組みについて簡単に説明したいと思います。

勃起に必要な神経は「副交感神経」と呼ばれています。では、この「副交感神経」は一体どういうものなのでしょうか?

副交感神経は外界からの刺激(ストレッサー)に対して反応する自律神経系のひとつで、生体内のホルモンなどを制御しています。心身がリラックス状態の時に働く神経です。

そして、この「副交感神経」が男性機能への直接的な性的刺激あるいは「視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚」などの性的な刺激を勃起中枢神経へ運ぶことで勃起が起ります。

さらに具体的に説明しますと、副交感神経により運ばれた性的な刺激は、勃起中枢神経に到着し、血管拡張物質である一酸化窒素(NO)が大量に分泌されることで、ペニス内の血管が広がって、血液が大量に海綿体に流れ込み、海綿体の静脈が締め付けられ、充血状態となって、勃起状態を導きます。

上の仕組みを見るとわかりますように、この「副交感神経」の働きが逆に低下した時にEDを発生させることになります。

ではどんな状態になると「副交感神経」の働きが低下するのでしょうか?

「副交感神経」が優位に機能している状態は通常リラックスした状態を指します。つまり逆に緊張状態や性的な刺激以外のことに集中している状態が続けば、当然「副交感神経」が機能しません。

例えば、仕事のストレスでずっと緊張している…とか忙しすぎて心も体も休まる時がない…という状態が続きますとこの「副交感神経」は優位に機能してくれません。

最後に簡単にまとめますと、勃起に必要なのは「副交感神経」、そして「副交感神経」を優位に機能させるのに必要な状態は心身共にリラックスした状態ということになります。